シロコロって何?その独特の調理法!
厚木の豚ホルモンはやわらかい大腸のみを管状のまま丁寧に洗い、生の状態で流通されています。しかし、一般的にホルモンとして売られているもの、焼肉店でホルモンとして出てくるものは、どちらも腸を割いて平たく薄くしたものが主で、生でなくボイルしたものがほとんどです。厚木シロコロ・ホルモンは生ですので、豚が屠殺処理されたその日のうちに市内のホルモン焼店納品され、そのため新鮮なホルモンが食べられます。
やわらかな歯応えがある外側の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり網焼きにするとコロコロになるのが特徴で、こうしたことから「シロコロ」と名付けられました。
店ごとにオリジナルのタレが用意されており市内の多くの店では味噌だれが主流となっていますが、千代乃では「にんにく味噌ダレ」という店長オリジナルのタレが用いられています。
第3回 B-1グランプリ見事優勝!!
2007年に「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」がB級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」に参加するための「愛Bリーグ」に加盟しました。同年開催の第2回大会から参加し、翌年2008年の第3回大会ではグランプリとなっています。
マスターによる美味しいシロコロの焼き方
七輪の火は弱火です。皿からシロコロを全部乗せ、焼き焦げないようにまめに返しながら7割ほど焼きます。
しばらくするとシロコロがふっくらしてくるので、網の端に移動させましょう。あとは自分好みの焼き加減に仕上げてください!!